※この記事は実際の歯の写真が載っています。気になる方はご遠慮下さい。
30代後半になり始めた歯科矯正がようやく1年経過しました。
当初の見積もりでは3年ほどかかると言われた歯列矯正。
1年でオープンバイトがどの程度改善したのか比較してみました。
インビザラインスタート(矯正前)
矯正前の歯並び。歯が当たっている部分は5・6・7番目のみです。
食べ物を嚙みちぎることが出来ないので、サンドイッチを食べればハムやレタスがベロンと垂れる、麺は唇を使って切る、生春巻きなんてボロボロになるだけなので無理して1口で食べる…そんな日々。
今1年前のこの歯並びを見て思うのは、この状態を「歯並びは悪くない」と思っていた事実…。叢生ではなかったのでそう思ってしまっていたのですが、今見返すとなかなか酷い(泣)歯並びの悪さって他人から指摘もされないので、気づかないまま30代にまでなってしまっていました。
矯正して1年後の歯並び
1年で使用した枚数は1stが22/27枚、2ndが24/36枚(現在継続中)の合計46枚。
1年で前歯が重なるように！！
まだまだ２・３番は開いていますが、1番が噛み合うだけで世の中の食べ物ってこんな食べやすかったのかと感動しています。
最近家で手巻き寿司をしてビックリしたのが”具が噛みちぎれる”ということ。今までみたいにベロンと噛みちぎれていない具がブラブラすることもないし、細いカイワレさえ苦労せず食べれる楽さ！楽しく食事が出来るようになってきました。
正中のズレはこれから、という所でしょうか。
アンフィット
1stの時にアンフィットを起こしてしまったので、チューイーを噛む時に一工夫。オープンバイトだと噛めないチューイーもこれなら噛むことが出来ます。
2ndも右上3番のアタッチメントが即日外れたせいか上２・３番が若干浮いているような気もしますが、1stの時ほどのあからさまな浮きはなんとか起こらず済んでいます。
場所によっては歯間が開いててフロスだとスカスカに感じる部分が出てきているので、今後その辺りも問題なく埋まったらなぁと言う感じ。
2ndも残り少し。おそらく3rdに進むと思いますが、この感じなら３年待たずに保定期間に移れるかも？という期待をしています。
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