インビザライン1st

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※この記事は実際の歯の写真が載っています。気になる方はご遠慮下さい。

30歳の時にたまたま通っている歯医者でポツリと歯並びの事を言われ、そこで初めて自分の歯並びが悪い(開咬・オープンバイト)ということを知りました。小さい頃は問題なかったので、虫歯の治療や親知らずの抜歯、舌癖などで年々悪化していったものだと思います。

そこからいろんなサイトを見て30代半ばでようやく歯列矯正を決意。ただ子供も欲しいと思っていた時期だったので、つわり等体調の変化を考え実際に矯正を開始したのは30代後半になりました。

まずは矯正医を決める

歯列矯正といえばやはり100万くらいは覚悟しないといけないですし、いろんな人の意見も聞きたかったので私は4件矯正医を尋ねました。

1件目:普段通ってる歯医者へ→インプラント矯正+小臼歯抜歯。
2件目:別の近所の歯医者へ→インプラント矯正+小臼歯抜歯。外科矯正の可能性も。
3件目:臨床指導医へ→判断が難しい。無理にやらなくていいんじゃない?という返答(実質拒否?)
4件目:インビザライン対応医院へ→通常なら外科案件だけど大丈夫。抜歯もいらない。

話を聞く前は指導医の方にお願いしようと思ってたけど、歯切れの悪い返答からオープンバイトはやりたくないのだろうと判断。値段的にも口ゴボ改善的にも外科は魅力的ではあったものの、子供がいるので数日でも入院は避けたい。すでに治療済の歯が多いことを思うと抜歯も避けたい気がする。。。

そんな理由でインビザラインで矯正をスタートすることにしました。

インビザラインスタート

矯正前の歯並び。歯が当たっている部分は5・6・7番目のみでした。

歯のスキャンをして初めての受取日。受け取った枚数は27枚という少なさでちょっと拍子抜け。

今回は枚数が少なかったので初めから歯の下側にボタンをつけて、1枚目からゴム掛けもスタート。最初の2枚は2週間交換でマウスピースに慣れ、3枚目から全歯にアタッチメントも装着して1週間交換に。マウスピースをつけても痛みはありませんでしたが、最初の3日間ほどは夜中~朝にかけて頭痛が酷かったです。無意識に食いしばっていたのかもしれません。

アンフィット

マウスピースを付ける際にチューイーを噛むように言われるのですが、オープンバイトだと噛めない!!仕方ないので噛めるところだけ噛んでたのですが、結果的にたった6枚目にして上両側2番の歯が目ではっきりわかるほどのアンフィットに(泣)

これは早速作り直しかぁと思ったのですが、通ってる歯科医では「上2番は浮きやすいから、このまま様子見で」と言われそのまま続けることに。マウスピースがアタッチメントに乗り上げてる状態になるので、せめて変な圧力がかからないようアタッチメントは外した方がいいように思うのですが。。。

このアンフィットはマウスピースが進むにつれてどんどん酷くなっていきました。

ネットでいろいろ調べた結果、前歯でチューイーが噛めない人は画像のように2個ゴムでまとめて噛むといいようです。

再スキャンして2ndへ

マウスピース後半になり22/27枚目でようやく再スキャン。ネット情報ではアタッチメントを外して行う所がほとんどのようですが、私が通っている所ではつけた状態のまま再スキャンでした。アタッチメントの形に合わせてマウスピースが作成されるならその方が手間は少ない、という所でしょうか。

アンフィットのまま何ヶ月も過ごす(しかも少しずつ酷くなっていく)のは不安が大きかったです。再スキャンの際はとても残り5枚で噛み合う状態には見えませんが、噛み合ってなかった4番の歯は当たるようになっていました。

以上がインビザライン1stの経過です。写真は22枚目までの約半年間の歯並びの変化です。

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