個人事業主の場合、最大50万円支給される今回の支援金。
いよいよ期限が迫ってきましたが、この度申請期限が延長され
申請IDの発行期限:2022年5月31日(火)
事前確認の期限:2022年6月14日(火)
支援金の申請期限:2022年6月17日(金)
となりました。
事前確認をしてくれる登録確認機関については中小企業庁のサイトで検索することはできるのですが、無料か有料か、有料の場合はいくらなのかの確認が出来ず使い勝手が悪いです。私の場合は金額が分かりやすかったのでココナラで探すことにしました。
”事前確認って具体的に何をしたの?”と思われている方も多いと思うので、実際私が受けた事前確認の内容を紹介したいと思います。
支援金の詳細については中小企業庁のサイトに記載されているのでここでは割愛します。
STEP1 アカウント申請・登録
まずは支援金を申請するためのアカウントを作ります。電話番号・メールアドレス・ログインID・パスワードの設定をし、ここで申請IDを取得してから事前確認に挑みます。
STEP2 事前確認
申請IDを取得したらいざココナラへ。「事前確認」で検索すると登録確認機関がズラッと並ぶので、そこからお願いしたい方へ依頼をします。
私の場合はチャットで3回、ビデオチャット1回のやり取りで事前確認は終了しました。
聞かれた内容は
■チャット1
1.個人事業か法人か
2.新規開業特例適用の有無
3.基準期間(〇〇年11月~✖✖年3月)※新規開業特例利用の場合は開業年月を記載。
4.対象月(2021年11月~2022年3月のうちどれかを選択)
5.法人の場合は法人名・個人の場合は氏名
6.申請ID
7.登録電話番号
8.個人は生年月日・法人は法人番号(会社法人番号不可)
■チャット2
ランダムの月(私の場合は2021年5月分でした)の売上台帳と実際に振込をされた通帳の資料(PDF等)をチャット上にアップ
(ちゃんと事業をしているかを確認する為だと思われる)
■チャット3
基準月の売上台帳と通帳振込の資料をアップ。
■ビデオチャット
・本人確認(免許証等)
・事業復活支援金のリーフレットの質問内容(2ページ目)に答える
これで終了です。
ココナラの場合、パソコン用のカメラを持ってなくてもスマホを使ってビデオチャットをすることができます。ビデオチャット自体は10分程度で終了しました。
事前確認は面談で行うということで精神的にハードルが高くドキドキしていましたが、拍子抜けするほどあっさり終わりました。登録確認機関の方も丁寧に対応してくださいました。
自分で準備が出来ず分からないことも聞きたい!となると追加費用がかかるので、出来るだけ自分で準備をして手続きをするようにしましょう。
期限が迫って申込者が殺到し、登録確認機関によっては予約枠が一杯になっているところもあります。
ギリギリだと事前確認をしてくれる機関が見つからないかもしれないので、まだの方は急いで申請しましょう!