赤ちゃんも無事出産し、さあ授乳。
と言っても新生児がすんなり母乳が飲めるわけではありません。
産院から指導を受けつつ、寝不足になりながら夜間も練習を続ける日々。
私が第一子を出産した病院では結構厳しめに母乳指導が行われました。頑張った結果、まともに母乳が飲めなかった赤ちゃんはおしっこも出なくなり黄疸も出て保育器行き。私は無理が祟り産後鬱で入院。
新生児と産後ボロボロの状態の妊婦がそこまで頑張る必要があったのでしょうか?
後から知ったことですが、その病院は昔はミルク育児推奨していたらしいです。
周りの意見って結局そんなもんです。何も分からない初産婦は真に受けてしまいがちですが、話半分で自分にとって楽な選択をしたほうが断然良いです。
母乳にこだわらなくても今は便利なグッズがたくさん販売されています。完全ミルク育児する場合はもちろん、体調が悪い時・夜間でつらい時・外出時にも役立つので、自分の体調に合わせてどんどん活用していきましょう。
液体ミルク アイクレオ + アタッチメント
1パックの容量は125ml。生後2・3ヶ月頃まではこの容量でいけそうです。
夜泣きをした時、外出時等にすぐあげることができ哺乳瓶の洗浄もいらないのがメリット。アタッチメントの乳首部分が使いにくいという口コミがありますが、ピジョン母乳実感のスリムタイプのものと取り換えるとうまくいくという声もありました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2610526a.1185dd6d.2610526b.1f763da7/?me_id=1263794&item_id=10119091&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkenko-joy%2Fcabinet%2Fitem_020%2F0000049335804.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
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液体ミルク ほほえみ アタッチメント付
こちらは1缶の容量は240ml。生後3ヶ月以降の役に立ちそうです。
外出時、車に積んでおけば渋滞に巻き込まれても子供が泣けばすぐあげることができます。シートベルトを外すわけにはいかないですしね。電車など授乳しにくい時にも便利です。
アタッチメント単品では売ってないようなので最初はセット販売のものを買う必要があります。
私はアタッチメントを持っていなかったので哺乳瓶に移し替えてあげていました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/261056e8.5ec4c3ac.261056e9.fb71b613/?me_id=1212232&item_id=10035153&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fnetbaby%2Fcabinet%2F913%2F4902705031913.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
メデラ 搾乳機 電動
こちらは母乳をあげたい、でも直接飲ませられない、という方にお薦めのアイテム。
私自身、第一子の育児の時にかなり活躍しました。赤ちゃんはうまく母乳が飲めず、産後の母体はボロボロ。最初は手動のものでシュコシュコやっていたのですが、夜中に睡眠不足の状態で手動で搾乳するのはつらく手も腱鞘炎に・・・状態だったので、費用は高いですがこれを導入してかなり楽になったという商品。
うまく母乳が吸える子やミルクをあげる場合は必要ないものなので、産後の状態を見て判断して頂くのがいいと思います。
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NEWママ代行ミルク屋さん
多胎育児の方はもちろん、体調の悪いママさん応援グッズ。
私は産後鬱で子供に触れるのがきつい期間があったので、その時はクッションなどでバランスをとって子供一人で飲めるように調整していました。
抱っこして母乳をあげる、というのが微笑ましい光景に見えるのは確かですが、自分の体調が悪いのに無理してさらに悪化させては意味がありません。
赤ちゃんが飲んでいる間に自分の食事時間が少しでも確保できますし、在宅勤務の方も合間に仕事を進めることが出来るので重宝します。
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普段使いに水筒2つと多めの哺乳瓶
上記で触れた液体ミルクはとても便利なアイテムですが、粉ミルクに比べればお値段は高め。
毎日使うとなるとちょっとつらいですね。
なので普段使いとして便利なのは、手元にお湯と湯冷ましを入れた水筒を持っておくこと。そして1回1回洗わなくていいように哺乳瓶を何個も用意しておくことです。後でまとめて消毒すれば手間も減ります。
混合の場は乳頭混乱を起こさないように「母乳相談室」という哺乳瓶を利用する方も多いです。
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育児で大事なのはママに極端な負担がかからないこと。
今はいろいろなアイテムがたくさん販売されています。
使う期間はほんのわずかでもったいない、という気持ちも分かります。でも無理して体調を悪化させたり、イライラして怒鳴ったりする回数が増えるのでは本末転倒です。
苦労してこそ美徳、みたいな文化がありますが、私はできるだけ手間をかけずに精神的に余裕をもって子供と接することができる方が重要だと思っています。
外野は口を出しても手伝ってくれるわけではないですからね。